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内科

Internal Medicine

内科|やました診療所西谷|循環器内科・内科・外科・在宅診療

内科

内科

当診療所では風邪、発熱、胃腸炎などの日常的な病気から、生活習慣病、内科全般にわたる身体の不調まで様々な症状に対応いたします。
地域のかかりつけ医として、お気軽に受診できる診療所を目指していますので、ささいなことでもご相談ください。
循環器疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、腎臓疾患など幅広く対応いたします。
特に生活習慣病については、心臓や脳など重要臓器との関連が強く、その予防は健康を保つ上でとても大切です。

生活習慣病について

長年にわたる悪い生活習慣によって引き起こされてしまうのが生活習慣病です。
日本人の死因の上位に心疾患があり、高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症などが生活習慣病と深い関係があります。
生活習慣病は、初期の自覚症状がほとんどありません。長い時間をかけてゆっくりと悪化していくため、症状が出てからでは手遅れになることもあります。
生活習慣病の早期発見には、健康診断の定期的な受診が不可欠です。また健診で指摘されたら、放置せず早めに治療を開始しましょう。

高血圧

日本人の生活習慣病の中では最も患者数が多い病気です。高血圧は、脳卒中(脳梗塞、脳出血)、心臓病、腎臓病など、寿命を大きく左右する病気の原因となります。
もし血圧が気になる、という方はまずは自分の血圧がどのくらいか知ることから始めましょう。是非とも家庭血圧計を購入していただき、家庭血圧を測定しましょう。

血圧の一つの指標として収縮期血圧“上の血圧”が「130」を目安にして予防することが大事です。130mmHg台の段階で相談していただければ、多くの方の生活習慣を修正し、薬を飲むのを避けられたり、遅らせたりすることができます。とくにタバコを吸う方、糖尿病や腎臓病を合併している方は、早めの対策が必要ですから血圧が高めの方ぜひ受診を検討していただきたいです。

脂質異常症
(高コレステロール、中性脂肪)

血液中にコレステロールが増えると、血管の内壁に沈着してこぶを作り、血管がかたくなります。これが動脈硬化です。動脈硬化が進むと血管の中が狭くなって血流が悪くなったりします。また血栓ができやすくなるのがこの病気で、血栓が心臓血管を詰まらせるのが心筋梗塞、脳の血管を詰まらせるのが脳梗塞です。コレステロールが高いだけで、これらの疾患に2~3倍程度かかりやすくなります。

糖尿病

糖尿病になると、糖が血液中に溢れ返ってしまいます。高血糖がつづくと、血管を傷つけ、血管障害、動脈硬化が進行します。また糖尿病には「合併症」があります。特に、三大合併症といわれる、網膜症、神経障害、腎症は注意が必要です。
心臓や血管の重篤な疾患(心筋梗塞や脳梗塞)への進行が早いのが糖尿病ですので、健診などで気になる数値で返ってきた方など、まずは外来でどのような治療や検査を行っていくか相談しましょう。

高尿酸血症・痛風

「高尿酸血症」とは尿酸値が7.0mg/dl以上のことをいい、尿酸が高い状態が続くと、尿酸の結晶が関節にたまり炎症がおきます。これを「痛風(痛風発作、痛風関節炎)」といいます。関節炎は、足の親指の付け根などに起こりやすく、あまりの痛みで足を引きずりながら診察室に入ってくる患者様も少なくありません。
発作自体は消炎鎮痛剤などの治療で改善することが多いですが、大事なのは原因となる生活習慣がないかを確認し、改善できるところを見直してみましょう。高尿酸血症をお持ちの方は、肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病を合併している方も多いため、あわせて食事運動療法などを指導させていただきます。まずはお気軽に相談してください。

花粉症・アレルギー

季節性の花粉症やアレルギー症状に対して、抗アレルギー薬や外用薬など各種処方行います。
また、保険を使ってアレルギー検査を行うことができます。各種アレルゲン(花粉や食品、植物等々)へのご自身の反応度合いを知ることができますので、お困りの諸症状についてご相談ください。

皮膚疾患

皮膚科の専門的な診察はできませんが、保湿剤やかゆみ止めといった日常の塗り薬については当診療所でも対応しています。血圧など定期のお薬に加えて処方いたしますので。まずはお気軽にお問い合わせください。

睡眠時無呼吸症候群

当診療所では、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療を受けることができます。
日中の眠気、夜間睡眠時に無呼吸を家の人に指摘された、などのエピソードの有る方は、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。ご自宅できる検査などご案内できますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

睡眠時無呼吸症候群